音楽って
ニンゲンの鳴き声だと思う。
日本の義太夫と、ヨーロッパのクラシック音楽。
言葉も文化も違うはずなのに、
音楽を聴けば気持ちが分かっちゃう不思議!
一見真逆に見える2つの音楽の中にある、
普遍的な要素とはー。
日時:10/20(日)14:30開場 15:00開演
場所:松山市二番町3丁目7-14 松山ガーデンスクエア1階「オーガニックカフェ野芹」(松山三越の南側、道路を渡ってすぐ)
料金:当日¥3,000(前売り¥2,000、小中学生無料)+各1オーダー
※オーガニックのおいしいお飲み物やカレーをご堪能ください。
※駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。
メール:kyo6.6oyk@gmail.com (カワバタ)
電話:090-1492-9179 (カワバタ)
鶴澤友輔(義太夫)
東京藝術大学音楽学部邦楽科長唄三味線専攻卒業。長唄東音会に所属。その後、義太夫三味線を人間国宝鶴澤友路に師事し義太夫の道に入る。義太夫協会正会員。文化庁芸術祭参加作品CDとして全国発売された瀬戸内寂聴原作の「モラエス恋遍路」をはじめ、新作浄瑠璃の作曲を多数手がける。海外公演にも多数参加。佳趣会・友輔会主催。徳島県邦楽協会会長。徳島県文化協会奨励賞・阿波文化創造賞・モラエス賞特別賞
徳島からわざわざ来てくれるよ!太くて深い音の出る太棹の三味線と、脳天から腹に響く歌声は、初めて聴く人でも毛穴がビリビリするはず!
河鰭響子(ピアノ、日本舞踊、チラシデザイン)
ピアノの先生、デザイナー、その他いろいろ。2023年は夫婦でカナダへ。路で日本舞踊パフォーマンスをし、日銭を稼いだ。道後出身、興居島在住。訪れた国はフィンランド、ドイツ、フランス、メキシコ、トルコ、ベトナムなど15カ国以上。
今回はクラシックピアノや日本舞踊とのコラボレーション。お客さんが参加できるコーナーもご用意しました!お子様も大歓迎です。お気軽にお越しください。
義太夫とは?
義太夫節は竹本義太夫が広めた三味線音楽の一種で、人形浄瑠璃の語り物音楽として発展しました。一人で何役も語りわける『太夫』と、その状況や感情を音色によって表現する、太棹の『三味線』によって演奏されます。江戸時代、近松門左衛門が書いた作品と合わさることで人気がでました。曲の種類には、江戸時代より前の歴史上の人物や事件をもとに描いた「時代物」。江戸時代の庶民の生活をもとに描いた「世話物」。舞踊劇などの音楽性豊かな「景事」等があります。
プログラムをちょい見せ
・義太夫とピアノの異色セッション
・義太夫で日本舞踊「寿三番叟」
・おはなし
・思わず笑える即席劇場コーナー
・ショパン「革命」他
見どころ1
太くて激しい三味線はさながらロックスター!
見どころ2
喋ってるような、歌ってるような、不思議なジャンル!
見どころ3
ストーリーがめちゃくちゃドラマチックで乱気流!
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