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祖父のいる森

祖父のいる森予告PV(映像撮影、音楽制作:河鰭万里、映像編集:相米俊志)

河鰭万里、本を出しました

 この本は、愛媛で画家だった祖父・山岡得七の足跡を辿った旅の紀行文です。

見知らぬ祖父に招かれて。
 母から渡された一片の紙切れ。そこには、愛媛県で画家だった祖父の代表作を手渡した人の連絡先が記されていた。導かれるように、半世紀前に他界した祖父の作品と巡り合う。一時は諦めかけたものの、著者がブラジルで新聞記者をしている時に、沖縄系移民の霊媒師に出会い、こう伝えられる。「本当の財産は目で見えるものではない。あの人の心・・・」。

 生前の生き様を伝える過去の新聞記事、家族との会話を記録した肉声、絶筆、白黒写真の数々が集まり出し、著者は足跡を辿って、瀬戸内海上の島や愛媛県をさまよう。生前の祖父を知る人々と巡り合い、記憶を紡ぎながら、その人たちが生きた戦前戦後も切り取り、記録していく。やがて、時代に翻弄されながら、画業に生きた一人の男の実像が浮かび上がっていく…。
 

祖父のいる森

祖父のいる森

¥1,980

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目次


1.『祖父のいる森』に寄せて 町立久万美術館館長 髙木貞重
2-1.一片の紙切れ2-2.限られた手がかり
2-3.祖父のいる森
2-4.道後模様
2-5.奇想天外、ブラジル(上)
2-6.奇想天外、ブラジル(中)
2-7.奇想天外、ブラジル(下)
2-8.没後四十八年の回顧展
2-9.描かれる旅路へ
2-10.祖父の生まれた島へ
2-11.八十年前の風
2-12.自由にのびのびと(上)
2-13.自由にのびのびと(下)
2-14.自分の目を信じて
2-15.祖父の声を(上)
2-16.祖父の声を(下)
2-17.それぞれの風景
2-18.瓢箪から
2-19.続・道後模様
2-20.聞き覚えのある声
2-21.生かし生かされ
2-22.描かなかった顔
2-23.森を見よ
2-24.本当の宗教
2-25.祖父のいる森で
3.「祖父のいる森」山岡得七略歴
4.家系図
5.あとがき

本文は、2018年10月より愛媛新聞紙上コラム「四季録」にて発表した調査紀行文をもとに加筆編集されたものです。

著者:河鰭万里
表紙絵:河鰭万里
発行:創風社出版 (http://www.soufusha.jp/book/new.html
帯文:国本享裕(蜘蛛男)、halcony(歌手)
価格:1800円+税

この本は2021年11月、12月にモーションギャラリーにて出版費を募るクラウドファウンディングを開催し、115人のコレクターによる1,10万6,555円のご支援と、たくさんの方のご協力によって出版することができました。
https://motion-gallery.net/projects/sohunoirumori
今一度、全ての協力者に御礼申し上げます。

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