2歳より日本舞踊を学ぶ。12歳、東京新聞主催全国舞踊コンクール第一位。文部大臣奨励賞、東京都知事賞、全国舞踊コンクール賞受賞。18歳より東京芸術大学在籍中に、能、仕舞、狂言、囃子、ガムラン、民族舞踊、バレエ、コンテンポラリー、演劇を学ぶ。ハンガリー、イタリア、ドイツ、ギリシャに招致を受け巡業公演。各国のオペラハウス、劇場で日本舞踊作品を上演する。国内では、歌舞伎座、国立劇場、NHK、新宿コマ劇場など、出演多数。
23歳、両親の死をきっかけに日本舞踊の世界から離れ、社会人経験を辿る傍ら身体表現の元素研究を深める。現在、松山市に移住し、日本舞踊、日本音楽の教授を軸に古典作品、現代と融合する新作を自主公演にて発表し活動している。